品川近視クリニック大阪院でおこなわれる適性検査は午前11時からなので、私は地元京都を午前9時30分に出発した。
電車が混んでいるのが苦手なので、この時間にしましたが、適性検査自体の予約時間は自由に決めれるようです。
品川近視クリニック梅田院までの行き方
品川近視クリニック大阪梅田院は、JR福島駅から近かったので京阪電車の京橋駅で乗り換えて大阪環状線の内回り線の4駅目で降りました。
大阪駅の隣駅なのでわかりやすいと思います。
あまり都会なれしていないので(笑)、グーグルマップを印刷したものを頼りに進もうとしましたが、福島駅の駅長さんに『品川近視クリニック』が入っているパシフィックマークス西梅田ビルを聞いたら、目の前の斜めに出ている道をまっすぐ行けば信号2つ目の右手にあると教えてもらったので助かりました。
地図にも確かに進行方向にファミマがあったので、こちらの方向で間違いないと思いました。そままスタスタ歩いていくと10分ほどで2つ目の交差点『梅田2西』に着き、目の前には大きなビルが…これのことですね。
ちょうど真向かいにはセブンイレブンがあるので分かりやすいと思いますよ。
適性検査時間より20分ほど早く着いたので、1階でスマホを使ってメールをチェックしたあと、品川近視クリニック梅田院のある3階にエレベーターで向かいました。
トイレに行きたかったのでトイレを探してうろうろしていると、いきなり医師らしい男性がすごい笑顔で近づいてきて案内してくれたので、一気に緊張がほぐれましたね(笑)人間笑顔ってほんとうに大事ですね。
品川近視クリニック大阪梅田院に潜入
その後、受付でよく病院でもある初心受付のような手続きをとりました。
まず、適性検査申し込み書に必要事項を記入。そして、自分だとわかる身分証明を提出。そして私は割引券も持っていましたので渡しました。
すべて提出した後は、適性検査に呼ばれるまで、受付を背にしてある大きなテレビのある待合室で頂いた小冊子を読み過ごしました。
小冊子は角をホッチキスて留められているコピーされたもので、内容は
『これから受ける手術よりもお金があればさらに安全の安心プランというものが存在するよ』
というものでした。これが噂の値段をつり上げてくるものなのか?と猜疑心いっぱいの私はどきどきして読み続けましたが、その安全コースの詳細はというと

レーシックとクロスリンキングがセットになったもの
だそうです。なんと料金は68万だそうで!軽く軽自動車変えちゃう金額ですね(笑)
まあ、いくら病院とはいえこういった類の商売はお金儲けなので仕方がないとはいえ、スタートが私のように25万円前後で入り口を大きく開けておいて、適性検査の小冊子で安心プランじゃないと半年以内に視力が戻る、全体の4割が受けていると書いてあるので、不安を持って診察に来ているおとなしい患者さんが強気な医師にすすめられたら言うこと聞いちゃうし、なんかかわいそうだなと読みながら思いました。
お金儲けってイヤですね(笑)

そして、このクロスキング(角膜保護法)とは、読んで字のごとく、レーザーで角膜を削るとレーザーの効き具合に個人差が出てくるので、その術後にスッキリとした視力を維持するため、レーシックの弱点を克服すると書いてあります。
それはつまり、フラップ作成を最高機種である『Z6』でおこない、屈折矯正をアマリスZ750Sという機械でおこなうレーシックサファイヤというプランのことをいうみたいですね。
私は今回、アマリス750Zレーシックを受けることにしたのですが、これは再矯正期間が10年なのに対し、安心プランレーシックサファイヤは一生涯というのが強みみたいですね。
あと、術後の診察は私の場合は1年無料で、あとはその都度5000円かかってきますが、この診療・処方代も安心プランの場合は生涯無料だということなので、お金の余裕がある人は受けてもいいかもしれませんね。
私は68万円も出せないので、小冊子は熟読しましたがシンプルプランで我慢します。
レーシック手術適性検査がはじまる
そして、小冊子を見て待つこと10分。ま物腰の柔らかな男性に呼ばれ、検査室で検査を受けることになりました。
これが本当にたくさん種類があってびっくり!
もっとこじんまりしているのかと思ったら、眼鏡を作るメガネ屋さんより多く機械が陳列してあります。専門家じゃないのでうまく説明できませんが、7台くらいの検査機械に順番に座り、眼球の厚みとか角膜を見るそうです。
この検査の結果は最後に全部データとして出るそうで、当の私は目の前の気球や緑色の光、赤い光を片目づつ見ていればいいので楽でしたが、意外に『はい、まばたきした後大きく目を開けて下さい』と言われた時は眼球はけっこう疲れてしまうみたいですね。いつもはしないことですから…
この検査がだいたい20~30分で終了し、いったん待合室待機。
10分ほど待ったあとに今度も同じ男性に呼ばれ、今度は視力検査となります。この検査も学校や、メガネを作成するときよりも細かかったですね。
内容は皆さんもご存知、Cの文字の開いている方向と、緑と赤の色の見やすさを聞かれます。
たくさんのレンズを着けたり外したり、時には自分のメガネを装着したりかなり細かく計測しました。これが終わると今度は暗室に連れて行かれ、今度は暗室での瞳孔の開き具合ですかね?それを調べました。
これもレンズの先の気球を見ているだけでOKでした。これが5分ほどで終わるとまた明るいところへ行き、大きな診察台に斜めの角度で寝かせられます。
最後の検査は、実際に眼球をさわって計測していくため、目に点眼麻酔をさします。
手術と同じなので、ドキドキしましたがしみることもなく全然大丈夫でした。そのあと天井を見ながら眼球を触られたのですが、これもさわられている感覚がなかったので、ちょっと手術に向けて安心材料になりましたね。
これですべての適性検査は終わりました。
