レーシック手術大百科

40代からのレーシック体験記 | その2 老眼をどうするか?

レーシック手術老眼をどうするか前回、わたくしが40代に入ってから、レーシックを受けようと思ったきっかけをお話しました。

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いざ、レーシックを受けてみたいなと思ったとき、気になったのが『老眼』という問題です。

だいたい40歳を過ぎたら、遅かれ早かれ手元が見えにくくなるそうで、これはまだ私には自覚がありません。

近眼がひどいせいか、近くのものはすごくよく見えるんですよね。なので、できるだけたくさんの40代以上の人に老眼はいつごろから始まったのか聞いて回りました。

そうすると、やはり40代後半からが多く、なかには今でもなお老眼にならないように注意しているという50代の方もいらっしゃいました。

私は本を読むことが好きなので、もしレーシックを受けて遠くがよく見えるようになった分、すぐに老眼がきたら怖いなと今でもおびえています。

この件に関しては、このサイトで定期的に報告していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

レーシック手術を受けることに決めた

レーシック手術が成功したら歩き遍路に行きたい私の個人の夢なんですが、レーシック手術を受けて、遠くまで目が見えるようになったら、四国へ『歩き遍路』へ出かけたいと思っています。

そこで、山々や風景など色々な自然をこころゆくまで満喫したいと考えています。そう念願におきながら、仕事をしていたら今年の11月にまとまったお金が入ってくることがわかりました。

50万円ほどですが、まっさきにレーシック手術を思い浮かべたんです。

今年に入ってからも、何回も自分がレーシックを受けたと仮定したシュミレーションをしていたのですが、やはり私の場合、ネコの毛アレルギーをはじめ、春先は花粉症、6月くらいから稲など新芽によるアレルギー、9月~11月までの秋は原因不明ですがたぶん実がなるときなのでそれのアレルギーで目がとてもかゆくなるので、強い力で目をかいちゃうんですよね。

それも眠りながら、強くかくことがあって自分でもそれで目を覚ましてしまうことがあるので、これでレーシック手術後こんなことをしたら大変なことになるぞ!と自制し、「やはり、今の時期はレーシックは無理だな」とあきらめていたんです。

そこへ一定のお金が入ってきた11月後半は、目をかく回数がほぼゼロになっていたので「もしかしたら受けれるかも?」と思い、ネットでレーシック体験者のブログを読みあさりました。

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レーシッククリニック選び

レーシック選び色々とレーシックの体験談を読んでいくにつれて、大事なのはクリニック選びなんだということがわかってきました。

全国展開しているレーシッククリニックはたくさんあって、そのなかでも東京は地方から来る人も多いので、すごく混んでいて個室ではなくいっせいに並んで施術していくようなことも、体験者ブログには書いてあったりしたので、びっくりしました。

レーシック手術全体にかかる時間は、だいたい10分~30分が多いみたいで必ず翌日には検査があるとのことなので2日は仕事をストップして空けておかないとダメですね。

そして、手術後は点眼液と2つのメガネを支給されることも同時に知りました。

まず、施術直後は目にゴミが入らないようにゴーグルみたいな防御するメガネをつけて帰宅します。家に帰ると今度は寝るときにつけるメガネといいますか、目をかいてしまわないように大きな透明の防御グラスをテープで貼るようです。

これは術後、一週間は続けないといけないとのこと。

この文章を読んで私の、目をかいてしまうかもしれないという不安は少し軽減しましたね。

そして、一週間後にふたたび定期検査に行ってそこで問題なければ、その後は自由に動けると知り私は意を決してレーシックを受けることにしたのです。

レーシッククリニックは数社あって、どのクリニックも評判は同じくらいで大変迷いましたが、今回は尊敬する人がレーシックを受けた品川近視クリニックの大阪梅田院で手術することに決めました。

流れとしては、まず、適性検査を受けて、そこで『角膜が薄い』と判断されたら、それ以上の難易度の高い手術はせずにあきらめようと思っています。

せっかくレーシックしようと決めたんだから、角膜が薄くても手術すればいいのに!と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、断る理由は金銭面が大きいですね。

角膜が薄くそえを補強するレーシックになると、料金が高くなると書いてあったので…

適性検査の予約を入れた

意を決した私は、電話は苦手なので品川近視クリニックのサイトにあるメール予約受付フォームで梅田医院で適性検査を受けたい旨の予約を入れました。

そうすると、次の朝、10時半ごろに折り返しの予約確認電話がかかってきました。

向こうが話された内容は、ホームページに書かれているようなことですが、

過去に大病の経験はあるか?

アベリーノDNA検査に1万円かかる

運動は一週間はできない

お酒は術後3日目以降はOK

という質問と説明を受けました。

大病はこちらも特にありませんが、アベリーノ病というのは熟知しておりませんで1000人に一人がこの病気にかかるそうで、感染症のひとつかと思われますが、DNA検査と適性検査でほぼ見つかるとのこと。

もし、アベリーノ病であると認定された場合、あやうくレーシック手術を受けてしまうと失明してしまう危険が多いようです。

このアベリーノDNA検査は今のところ品川近視クリニックのみで行われているようですが、システムとしては手術前の適性検査の日にこのDNA検査をおこない、1万円をここで先に支払わないといけないのです。

しかし、この1万円はレーシック手術の日に治療代から1万円を引いてくれるので実質こちらの負担はプラスマイナスでゼロ円です。

この説明をされたあと、電話受付の方は『もしよろしければ、適性検査のあとのレーシック手術日も仮予約できますがどうなさいますか?』と聞いてこられたので、私のほうも気が変わらないようにとりあえず適性検査の一週間後にレーシック手術の日を仮におさえておきました。

他のレーシック体験者のブログを見ますと、手術の日は点眼の麻酔が切れてヒリヒリして疲れてしまうので、手術を受けるなら麻酔が切れる前に寝てしまえる夜に手術を受けたほうが良いという情報を得ていたので、

『手術は、夜の部でお願いしたいんです』

と、伝えたんですが、なんと大阪院は東京ほど手術する人数が多くないので手術時間はだいたい3時半からと決まっているそうです。

もし、検査も手術も同日おこなう『一日コース』なら、手術時間はこれより1時間遅くなり手術終了は5時以降になるそうですが、1時間の差ならあまり変わらないし、一日コースで行って適性検査で角膜が薄いから他のコースをすすめられても困るので、このまま3時半からの仮予約にしました。

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適性検査で持っていくもの

受付の女性が言っていた適性検査の当日にこちらからもっていくものは、

自分の身元がわかる免許証か保険証

いつも着けているメガネかコンタクト

割引券があれば割引券

DNA検査のために事前にハミガキ

でした。

アベリーノ病のDNA検査は綿棒を口のなかに入れて粘液を採取するため他のものが付着しないようにハミガキをしないといけないということです。

こうやって、私の一大決心はとりあえず一歩前進しました。

手術当日に宿泊するところ

品川近視クリニックから近いホテルのセカンドイン都心部に住んでいない人も多いと思いますが、私も京都在住なので大阪で手術を受けてもいったん京都に帰ってしまうと片道2時間くらいかかるので、その間手術した眼を保護しないといけないと思うと当日は無難に大阪に宿泊したほうがよいという決断をしました。

品川近視クリニックさんのホームページでも近くのホテルを紹介してくれているのですが、正直、ひとりで泊まるにはビジネスホテルで充分なので自分でいろいろと調べてみました。

そうすると、なんと品川近視クリニックさんから50m圏内でセカンドインという安宿を見つけそこを予約することにしました。

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